本日は装束の裏の裏の裏の裏、直接馬の肌にふれる部分に『かや』をつける作業です。。
『かや』は皆さんご存知の夏場に蚊をよせつけないために、張る『かや』です。
これが、通気性がよく、馬の汗もつかずに15キロを歩くのにぴったりの生地なのだそうです。
この時代なかなか中古の『かや』がなく、馬コ同好会滝沢支部の支部長からわけていただきました。
感謝です。
裏はこうなっております。これにさらに裏地をつけたかやをつけます。
いよいよをもって装束に鈴をつけます。バランスを見ながら一つ一つ手作業で縫い付けていきます。
ひたい用にミニまんじゅうをつくりました。これが『かや』。懐かしい肌触りです。
明日は装束づくりの様子を撮りにIATさんの取材がきます。
(Shi)