賢治の見た風景

滝沢村役場から姥屋敷へ抜ける途中にある鬼古里山(鬼越山)と燧堀山(かどほりやま)。
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「石っこ賢さん」と呼ばれるほど石が大好きだった宮沢賢治が
この二つの山の近くの谷川に仏頂石などの石を拾いに来ていたようで
それは宮沢賢治の詩集や短歌などの作品にも残されています。
燧堀山 20100318-DSC03147.JPG
燧堀山。                     石を拾いに来たであろう谷川。
燧石(すい石、ひうち石)は硬質の岩石の一種で昔は火打ち石として使われていたようです。今でも賢治が集めていた石のかけらがあるかもしれません。
(sachi)