山の天気を予測する極意!!

冬型の気圧配置=西高東低。
天気図についてはこの程度の知識しか持ち合わせていない私ですが
名越先生と野田気象予報士の講話を聴き、私なりに理解した内容を皆さんにも
お知らせしたいと思います:wink:
全国各地での大雪のニュース、よくききましたね。
たとえば岩手県の場合
秋田県沖に低気圧が発生する⇒岩手県に大雪が降る!
高層天気図で500hpaのときに-36℃、850hpaのときに-6℃の寒気がきたら
大雪が降る確率が高い:!!:など深い知識はなくてもすぐに役立つ天気図の見方を教えてもらいました:mrgreen:
一般に秒速1mの風が吹くと体感温度は1℃下がるといわれています。
かりに、30ノットの風が吹くと秒速15m。つまり、天気予報で気温20℃となっていても20℃-15℃で、体感温度は5℃!ということになるんです8-|
夏山であっても風向きと風速によっては冬のような防寒対策が必要になりますね:ase:
shiさんも言っていました・・・「山をなめちゃいかん」。
岩手山は標高2,036m。私達が普段見ている地上天気図では岩手山がどんな
天気なのかは予測できないそうです。標高の高いところの天気を知りたいとき
高層天気図をみると良いそうですよ:-o
岩手山であれば標高1500m~、850hpaあたりの予報をみるのがベストだそうです:-D
風向き、風速も忘れずに確認してください:star1.0:
高層天気図 HBC北海道放送 :arrow: http://www.hbc.co.jp/weather2/pro.htmlで見ることができますよ:wink::**:
(sachi)


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