いよいよ明日から4月ですね。
春はお別れや、出会いの多い季節です。
私、sachiは今日3月31日をもちまして
滝沢村観光協会をはなれることとなりました。
9月に入社して、「毎日ブログ更新」を目標に
滝沢村の自然や日常をアップしてきました。
ブログ更新をしながら私自身も知らなかった
滝沢村の自然や文化にであうことができました。
みじかい間でしたがとても楽しかったです。
”ちゃぐちゃぐ”をご覧の皆様、ありがとうございました
これからも滝沢村観光協会ブログ”ちゃぐちゃぐ”を
よろしくお願いいたします!
(sachi)
月別アーカイブ: 2010年3月
ゆきうさぎちゃん達が来たよ!
いわて湯雪王国のキャンペーンレディ「いわてのゆきうさぎちゃん」が
滝沢村のPR推進員の校伯(こうはく)に会いにきてくれました
にんじんが大好物の校伯。
ゆきうさぎちゃんからにんじんをもらって大喜び
校伯のおなか。ふくらんでいるのがわかりますか?
もっと大きくなるのかな・・・。
男の子?女の子?
じつは校伯、6月が出産予定。ただいま産休中です。
どんな仔馬が産まれてくるのか楽しみですね
ゆきうさぎちゃん : 「元気な赤ちゃんを産んでください!」
校伯 : 「まかせて!」。なんていう会話をしているみたいですね
馬っこパークをあとにして、ゆきうさぎちゃん達は滝沢村長を訪問。
広域観光と岩手の冬の観光PRについて話しました。
(sachi)
チャグチャグ馬コの里 滝沢村 南部曲り家お宅訪問
3月27日土曜日に、今現在も人と馬が住んでいる南部曲り家「藤倉邸」で
地元の方々が活用方法を検討する勉強会が開催されました。
土曜日は冬に逆もどりの雪の降る寒い1日でしたが
集まった子どもたちは元気に外で雪合戦。
若いですな~。。。
出産予定日の過ぎているお母さん馬。
いつ産まれてもおかしくないとのこと
そろそろ産まれるかな~?
たくさんの農作業道具が残っている資料館のようなお宅です。
家主の藤倉喜久治さんが説明してくれました。
昔はこのような曲り家はたくさんあったのですが、今この周辺ではこのお宅のみ。
明治時代に建てられたこの歴史ある建物はとても貴重な財産です。
チャグチャグ馬コと曲り家は切っても切り離せない関係。
これからもこの2つの保存継承に取り組んでいきたいと思います。
(Shi)
賢治の見た風景
滝沢村の姥屋敷から小岩井農場へ向う途中
小高い牧野に三本の樹木が立っています。
その木には「やどり木」が生えていてバックには雄大な岩手山。
やどり木の拡大写真です。
海外の神話などにも、たびたび出てくる「やどり木」。
賢治は「やどり木」に”生命力”というものを感じていたようです。
それは童話「水仙月の四日」の中にも表現されているようです。
(sachi)
チャグチャグ馬コ装束講習会~未来の後継者も参加~
昨夜は毎週恒例の装束講習会。
もくもくと手づくりの腹帯の制作です。
大きな指で器用に縄をなっていく藤倉さん。
教わらなければならないことがたくさんあります。
おじいちゃんといっしょの参加。
チャグチャグ馬コ乗り手のベテランさんです。
まんじゅうづくりを手伝ってくれました。
(Shi)
春なのに・・・
今日の滝沢村は、昨日とうって変わって雪景色
やっと雪も消えて春らしくなったのに・・異常気象ですかねぇ。
同じ日本なのに桜の咲いているところもあれば、雪が降ったり、強い風が吹いたりするところもあったりして・・縦長の日本ならではですね。
早く春がくればいいですね
(sachi)
明日は快晴!!
今日の滝沢村はぐずついたお天気でした。
でも明日はすっきりとした快晴になるそうです!
春の訪れを感じながら自然散策などはいかがですか
(sachi)
本日の岩手山
今朝は雲一つない快晴!です。
岩手山の写真を撮りに行った方が、動物の足跡を発見し
足跡と岩手山を一枚の写真におさめようとカメラを構えたら
その足跡の主、「テン」がカメラに気付かず現れたそうです。
白銀の地に黄金の毛皮をまとったテンはとてもきれいでした。
一日のうちに「テン」「カモシカ」「ウサギ」の3種の動物に
遭遇することもあるとか まさに自然の宝庫ですね。
(sachi)
賢治の見た風景
滝沢村役場から姥屋敷へ抜ける途中にある鬼古里山(鬼越山)と燧堀山(かどほりやま)。
「石っこ賢さん」と呼ばれるほど石が大好きだった宮沢賢治が
この二つの山の近くの谷川に仏頂石などの石を拾いに来ていたようで
それは宮沢賢治の詩集や短歌などの作品にも残されています。
燧堀山。 石を拾いに来たであろう谷川。
燧石(すい石、ひうち石)は硬質の岩石の一種で昔は火打ち石として使われていたようです。今でも賢治が集めていた石のかけらがあるかもしれません。
(sachi)
この季節に!!
「あさがお」っていう花、ほとんどの方が知っていると思います。
私の記憶によれば夏頃に咲く花で、夏休み前にたくさんの荷物と朝顔の鉢を家に持ち帰る小学生の姿を毎年見かける時季が「あさがお」の最盛期だと思っていました。
でも私の中の常識が覆されてしまいました。
これは滝沢村の巣子駅の待合室で咲いている「あさがお」です
「あさがお」も鉢に種を植えて室内で育てれば冬でもこんなにきれいな花が咲くんですね 雪の降る寒い日もこの「あさがお」を見て元気をもらった人がたくさんいるかもしれませんね
(sachi)