神風?宝風

このところほぼ毎日のように雨や雪が降っていた滝沢村。
今朝は久しぶりに岩手山の姿を見ることができました:wink::**:
写真を掲載できず申し訳ありません=:[
ガイド要請講座をきいてからというもの、
雲の動きとか風の吹き方が少し気になるようになりました。
「やませ」ときくと私達は「良くない風」を思い浮かべますよね。
でもこの風を「:**:宝風:**:」と呼んでいる地域があるそうです。
奥羽山脈を挟んで太平洋側で「やませ」が吹いているとき
反対側の日本海側では「宝風」が吹く!少し民話的なお話ですが
そのことを裏付けるものが国道46号線沿いにあるそうです。
岩手県と秋田県の県境をすぎると「宝風橋」という標識があります。
通ることがあったらぜひ探してみてください:wink:
(sachi)

目からウロコ!

天気予報などでよく「紫外線」という言葉を耳にします。
私も 紫外線=お肌の天敵 という意味でわかっているつもりだったんですが
なぜその光が「紫外線」と呼ばれているのか知りませんでした:ase:
そして「赤外線」も暖かそうというイメージ=:[
20100128-DSC02535.JPG
:idea: 紫色より外にあるから「紫外線」!
:idea: 赤色より外にあるから「赤外線」!
どちらも見えない:**::**:なんですね:!!:
sachiは全然知らなかったので目からウロコ8-|状態:!!:
少し自分が賢くなったような・・そんな気がしました:hahaha::**::**:
(sachi)

滝沢村ふるさと交流館でひらかれた
「滝沢村グリーン・ツーリズム」推進フォーラムに行ってきました:-D
滝沢村長
滝沢村長の挨拶からはじまりました
「NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク」の菊地新一氏と
岩手県農林水産部農業振興課の下平暢樹氏が講師としていらしてくださいました。
菊地氏
会場内では”農家民泊”に興味をもつ約30名の方々が菊地氏、下平氏のお話に耳を傾けていました。
20100127-DSC02579-2.jpg
身近にあるからこそ気付かない景色やにおい・・
でもそういう環境が都会に住んでる方にとっては新鮮で
あたたかい感動を与えることができる:-D:**::**:
ありのままの生活を体験し、体感してもらう。それが民泊の良さですよね!
今日の講話をきいて
わたしも微力ながら滝沢村の良さを
このブログを通して一人でも多くの方に
お知らせしていきたいと思います:wink::heart:
(sachi)

山の天気を予測する極意!!

冬型の気圧配置=西高東低。
天気図についてはこの程度の知識しか持ち合わせていない私ですが
名越先生と野田気象予報士の講話を聴き、私なりに理解した内容を皆さんにも
お知らせしたいと思います:wink:
全国各地での大雪のニュース、よくききましたね。
たとえば岩手県の場合
秋田県沖に低気圧が発生する⇒岩手県に大雪が降る!
高層天気図で500hpaのときに-36℃、850hpaのときに-6℃の寒気がきたら
大雪が降る確率が高い:!!:など深い知識はなくてもすぐに役立つ天気図の見方を教えてもらいました:mrgreen:
一般に秒速1mの風が吹くと体感温度は1℃下がるといわれています。
かりに、30ノットの風が吹くと秒速15m。つまり、天気予報で気温20℃となっていても20℃-15℃で、体感温度は5℃!ということになるんです8-|
夏山であっても風向きと風速によっては冬のような防寒対策が必要になりますね:ase:
shiさんも言っていました・・・「山をなめちゃいかん」。
岩手山は標高2,036m。私達が普段見ている地上天気図では岩手山がどんな
天気なのかは予測できないそうです。標高の高いところの天気を知りたいとき
高層天気図をみると良いそうですよ:-o
岩手山であれば標高1500m~、850hpaあたりの予報をみるのがベストだそうです:-D
風向き、風速も忘れずに確認してください:star1.0:
高層天気図 HBC北海道放送 :arrow: http://www.hbc.co.jp/weather2/pro.htmlで見ることができますよ:wink::**:
(sachi)

雲を読んで安全な登山を!

たきざわ自然情報センターで岩手大学教育学部、名越利幸准教授と
野田賢気象予報士による「気象学から学ぶ防災対策」という、
主に情報センター管理人向けの講座がひらかれました。
文面はとっても難しそうですが、実験を交えたりしての講座は
とても楽しく、”理科”という科目に苦手意識を持っているsachiにとって
『楽しい』という感情を持つことは、おそらく今まで無かった事です:ase:
気象を知るための三種の神器
1.アメダス 2.レーダー 3.ひまわり のお話からはじまり
平地と標高の高い山などの天気の違いやそのメカニズムを説明していただきました。
20100122-DSC02524.JPG
写真は人工的に雲を作っているところ。
あたためたフラスコに線香の煙をすこしいれ
チューブのついた専用の栓をして注射器で空気を送ります。
20100122-DSC02531.JPG
丸型フラスコの中が白く見えます。ズバリこれが雲なんです。
みなさん興味津々で見入ってました。
はたしてsachiは少しでも賢くなれたのか・・
名越准教授と野田気象予報士の講座の内容のつづきは
次回また詳しくアップしたいと思います:-D
(sachi)

ポニーたちのとある一日

>昨日の続き:star1.0:
馬コたちとお別れして帰ろうと厩舎を出たら
何やら視線をかんじました。視線の先には・・ポニーちゃん:heart:
ポニー
:**:きゅ~んスパーク:**: たまらなくめんこいです:heart:
もうちょっと近づこうと歩いていったら奥にも、もう1頭!
ポニー
・・・このポニーちゃん達、見覚えありませんか?
元旦に鬼越蒼前神社で「馬コ初詣」が行われました。
蒼前神社までの道のりを大きな馬コの後からトコトコ歩いていたなぁ。
初詣ポニー
大坪さんにひかれて頑張ってパレードにも参加したんだ:hahaha:
チャグチャグ馬コ初詣 ブログはこちらをクリック
(sachi)

親子じゃないけど、♪なかよしこよし♪

昨日お邪魔した大坪厩舎。
厩舎から外へ出てみると、塀に囲まれた敷地に3頭の仔馬。
そしてなぜか屋根からしたたり落ちる雪解け水に打たれている馬コとジーっとしている馬コの計5頭がいました。
このジーっとしている馬コと、水に打たれる馬コ・・
この2頭の馬コに私はなぜか親近感を覚えました。
20100120-DSC02490-2.jpg
それもそのはず!
この馬コたち、実は滝沢村のアイドルホース「校伯」(こうはく)の
子ども&孫だったんです。
彼女が校伯↓:heart:たてがみの色、まなざし、似てますよね:hahaha:・・似てますよね!
20100120-DSC08354.JPG
この2頭の馬コ。とにかく仲が良いんです:star1.0:
なかよし
並ぶのも一緒:heart:
なかよし
耳の角度も一緒:heart:
なかよし
動くタイミングも方向も一緒:heart:
このかわいい馬コたちに心癒されます:heart:
(sachi)

とある日の馬コ

チャグチャグ馬コに出馬している馬コたちの日常をご紹介します。
今回お邪魔したのは、滝沢村の大坪厩舎です。
20100119-DSC02484.JPG
後ろ向きでごめんなさい:ase:
大坪さんの厩舎には馬が13頭、ポニーが3頭います:heart:
20100119-DSC02488.JPG
この子は昨年産まれた馬コ:heart:
大人の馬より小さいけど仔馬も「仔馬?!」というくらいの大きさ:!!:
ひとなつこくて私は足をハミハミされました:heart:
めんこい馬コたちでした:hahaha:
(sachi)

冬将軍!ならぬ冬大魔王!

とっても寒い日が続いていた滝沢村。
季節が「冬」だから寒いのは当然なんですが
今朝はいつもにまして朝起きるのが辛かったです・・:cry:
出勤しようと外に出て風が顔にあたった瞬間=冷たい!次の瞬間=痛い!
という衝撃が走りました!それもそのはず・・・
なんと滝沢村の今朝の最低気温!-15度 :[] この冬一番の冷え込み!!
日が昇ってAM9:00の時点でも-12度 =:[・・寒いはずですよね。
写真は滝沢村役場前からとった村の様子です。
滝沢村
個人的に寒いのは苦手な私ですが、週末はスキーをしてきました。
寒かったけど、楽しかったです:hahaha:冬ならではの遊びはやっぱり寒くなければできない・・・ということですね :-D
(sachi)

白銀の相の沢牧野

最近、真冬日が続いています=:[
車の運転などおでかけの際はお気をつけ下さい:-D
さて、滝沢村もこのところ毎日が真冬日!
鞍掛山の麓のたきざわ自然情報センター付近は積雪も多く
スノートレッキングを楽しむ方々の姿がみられます:-D
20100115-DSCN1085.JPG 20100115-DSCN1074.JPG
20100115-DSCN1072.JPG
白銀の相の沢牧野。
20100115-DSCN1067.JPG
雪質も、眺めも最高:heart:
たきざわ自然情報センターでは写真の展示や季節の植物などの情報を提供しています。休憩室にはストーブもありますのでゆっくりとくつろげますよ:hahaha:
たきざわ自然情報センター内
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(sachi)